大阪、今福鶴見にある美容室、リラクゼーションサロン『piEcE』代表の鎗光寿朗です!
先日、近くの公園に行きました。
ここは花博鶴見緑地公園といいまして、都会の中のオアシス的存在です。
新型コロナでのいろいろな自粛ムードが漂っていますが、ここに来ると皆さんがのびのびと過ごされてます。
そして私もよくここに来ますが、毎年今の時期はやはり『桜』を見たいがためです。
ソメイヨシノの満開はもう少し後ですが、早咲きのものがあったり、ピンク色のヨウコウザクラに関しては超満開でめちゃ綺麗でした!
桜って何故このように人を、日本人を魅了するのでしょうね・・・。
桜は日本人に例えられると聞いたことがあります。
桜が開花するには冬の厳しい寒さが必要となります。
さかのぼると、桜の花芽は前年の夏に形成され、秋頃に休眠、そして冬に一定期間低温にさらされると花芽は眠りから覚め、開花の準備を始めます。(休眠打破)
春に花芽は成長し(生成)、やがて開花、三分咲き、五分咲き、七分咲き、満開、青葉、このようにその都度私達を魅了していきます。(発展)
私もよくご教授下さる方から前述した生成発展という宇宙の法則について学ばせて頂きますが、まさに桜はそれ。
桜以外にも特に自然界を見渡すとそれをよく感じますが、この時期は桜が旬なだけにわかりやすいです。
人も困難に耐え忍び、立ち向かってこそ強くなる。
そして花を咲かせる。
それは感動を呼ぶ。
そのように桜の姿に人の姿を投影させ、桜の生き様に対する共感を得れるからこそ、桜は人に好まれるのかなと。
そして儚く散り、また新しい命に託す。
日本の未来のために熱い志を掲げた、かつてのサムライの精神というか武士道にすら桜が思えてきます。
桜は花見する私達を見ながら、ただお酒を飲んでワイワイ楽しむのもいいが、桜を見て何かを感じて欲しいと思ってるかもしれませんね。
ま、桜は優しく見守ってくれて、感じて欲しいなんて思わないかもしれませんけど。
でも人それぞれ考え方、性格があるように、桜もそれぞれがいろいろな考えを持っていてもおかしくないかな。
ちょっと堅苦しくなったかもしれませんが、桜を眺めて感じたことです。
私も至らないところがいっぱいあるだけに、桜の生き様から学んでいこうと思います。
なんだかんだで花見は楽しい🌸 そして最高に美しい🌸
今年はいつもより少し氣を付けながら花見を楽しみましょう!🌸
ハイ!ピース✌️✌️