大阪、今福鶴見にある美容室、バーデンス取扱店、癒しのリラクゼーションサロン『piEcE』代表の鎗光寿朗です。
皆さん『ヘナ』ってご存知ですか?
なんとなく聞いたことある人もいれば、実際やったことある、家で自分でやってるという人もいらっしゃるのではないでしょうか。
ヘナは主にインド生息のハーブです。
今日では『ヘナ』はインドの髪染めとして、一般の方にも知られるようになっってきましたが、髪染めだけでなく、薬草として体の健康を支える効果があることが、アーユルヴェーダ医学の研究からもわかっています。
アーユルヴェーダ⁇
なんか難しい名前が出てきたなって感じかもしれませんが、よくヨガをやってる方は聞いことあるかと思います。
そのアーユルヴェーダとは、インド5000年の歴史を持つ伝承医学のことです。
古代インドの人達は100歳の平均寿命を生き、手足の運動や五感の働きも衰えず、介護さえ不要な状態を享受するための健幸法を、アーユルヴェーダとして体系化していました。
アーユルヴェーダでは、心身のケアだけでなく、環境や食など生活環境を含めたホリスティックなところから日常的にコンディションをケアしています。
アーユルヴェーダにふれずにはいられないのですが、そこを深掘りすると今回の本題から遠ざかるのでこのへんで。
そんな今回の本題である『ヘナ』ですが、前述にもあるように白髪を染めるために行う、自然派のヘアカラーという感覚の人も多いと思います。
決して間違いではありません。むしろ正解です。
ただヘナができることはそれだけじゃないんです!
piEcEではまだヘナを取り扱っていませんでしたが、以前の会社ではヘナをしていましたので私もヘナのことは勉強してきました。
いろいろな効果はあることは知っていながら、でも結局は私自身も自然派カラーという感覚が強かったなと。
ケミカルなカラー剤ではお肌がかぶれるからそういう敏感な方はヘナで染めましょう!
でも色の明るさ、色持ちはケミカルには及ばない。
でも髪の毛は太くしっかりしてくるしデトックス効果もあり健康に良い!
(↑ヘナタトゥー)
こんな感じで思っていましたが、改めて今回の講習を受けて思ったのはヘナ=癒しということ!
髪ももちろん染めますが、それよりも人を癒すために使うのだ!
そっちの要素が強いと感じました。
氣持ちがいいものなんですよヘナって。
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講習ではなぜヘナを取り入れようと思ったのかから始まりました。
お客様にヘナで白髪染めしたいというニーズがあること、自サロンでは30代〜50代のお客様が多く、髪やお肌に関する悩みも多く、特に髪のボリュームが減ってきたという悩みに対してpiEcEとしてもそこに対処していきたいということ。
講師の先生方もとても共感的に聞いてくださいました。
その後実技へ・・・。
ではモデルさんにヘナをしていきます。
オイルマッサージして…油で油(汚れ)を制す!
このマッサージで既にモデルさんは氣持ち良さそう!
そしてヘナ塗布!
(↑ヘナはヘナをパウダー状にしたものを水またはお湯で混ぜるだけのシンプルなもの。)
以前私はハケを使って塗布していたのですが今回は手で行います!
手の方がα波が出てなお効果ありなんだって!
なるほどーー!!
そして30〜40分放置!
その間話を聞きながら美味しいチャイをいただきました!
チャイってこんなに美味しかったかなー♪
その後今回はしっかり流してシャンプーなしで乾かすだけ!
仕上がりました!
モデルさんは白髪があまりないから今日はこのオレンジに染まるヘナそのもののみ!
本格的に白髪を染める場合はここから更にブラウン系のハーブで染めていきます。
今回は一連の流れを紹介しましたが、ヘナも1回では書ききれません。
また詳しいことも追々書いていきます!
ヘナももうすぐpiEcEにも最高ランクAAAのヘナが入ってきますのでお楽しみに♪
ハイ!ピース✌️✌️