大阪、今福鶴見にある美容室、リラクゼーションサロン『piEcE』代表の鎗光寿朗です!
以前「piEcEのコンセプトについて」というブログでも触れました“経皮毒”。
経皮毒がアレルギーやアトピーの原因となることがわかっているため、少しづつ知ってる人も増えてきましたが、お尋ねしてもまだまだ???の方も多いです。
言葉くらいは聞いたこともある方もいらっしゃるかと思いますが、読んで字のごとく“皮膚を経て入ってくる毒”です!
いろいろなものを体に吸収する際、
①経皮吸収 (皮膚からの吸収)
②吸入 (呼吸する際、吸い込む)
③経口吸収 (口からの吸収)
このような形でいいものも、悪いものも体に取り入れていきます。
食品添加物、農薬、食物アレルギーがあるので口にするものは氣を付けてます!
そんな人も多いはずです。
では体を洗うものや、体につけるものは?
氣を付けておられる方ももちろんいらっしゃいますが、でもCMを見てドラッグストアに並んでるものを買っておられる方が大多数です。
そして上記の吸収する経路を考えた時に、経皮吸収という形が一番体に蓄積し、残り続けます。
ですので今回は経皮吸収、即ち経皮毒ということにフォーカスを当てていきます。
皮膚からなんて悪いものが入ることはないと、いまだに思われてる方もいらっしゃいます。
健康な方、今特に皮膚トラブルない方などは聞き入れ難いかもしれません。
まだそんなタイミングにないだけなのかもしれません。
私がこれまで担当させて頂いたお客様の中にも、
「最近肌が乾燥してきた。いいものある?」
(↑乾燥しやすい部位)
「昔より、髪が細くなってきた。抜け毛が増えてきた。どうしたらいい?」
「既に子どもがアレルギー、アトピー。子どもにはいいもの使わせたい。」
あるタイミングでお肌や髪にいいものを・・・とご相談頂くことがありました。
きっと氣付いてもらうためのシグナルなのかもしれませんし、そこで対処してあげれば徐々に良くなっていくこともあります。
でも遅くなればなるほど、元に戻すまでに時間がかかったり、効果を感じにくいこともありますので、そうなる前に予防しておくことが大事です。
自分の毒は母体を通じ、母親から子、子から孫・・・と何世代も受け継がれていきます。
これを「継世代毒性」といいます。
自分のところで止めませんか!?
これまでのことは仕方ないかもしれません。
こんなことは学校で教わることもありませんでしたし、CMでも言いません。
あらゆる体に良くないものはは上記でも述べましたように口からよりも皮膚から入る方が体に残ります!
口から入ったものは、さすが人間の消化機能は素晴らしく、肝臓の働き等で90%以上解毒分解されます。
(もちろん、絶対食べれないものは除きます)
それに対し皮膚から入った場合の排出量は10日経っても10%にも満たないものです。
代謝が遅く、皮下の脂肪組織に蓄積→その後リンパや血液によって全身に運ばれます。
そして体が限界を感じてしまい、いろいろな病氣を発症してしまうとリスクにつながる恐れがあります。
皮膚トラブル、アレルギー、アトピー、婦人病、がん、脳に関する病氣・・・
(piEcEのコンセプトはホームページのトップにも出てきます )
決して怖がらせているわけではなく、実際このような事実が増えているのは原因があるので、そこに氣を付けていくことで、それを防ぐことにもつながります。
少し長くなりましたので今回はこれくらいにします。
自分も家族も周りの方も皆が健康で元氣であるにこしたことはありません。
そんな生活を目指していくと実はいろいろ良くなっていきます!
ではまた!
ハイ!ピース✌️✌️